【読書 関ヶ原】

司馬遼太郎
関ヶ原』上・中・下巻

読み終わりました!!!
昨年12月半ば頃から読み始めて・・・
けっこかかってしまったけど
(年末年始は読書してないので^^;)
かなり満足感の高い作品でした
うん
今まで読んだ関ヶ原関連の中でも1番気持ちが入って読んでたかも
戦いの様相は下巻のほんの最後の少しだけの描写にとどめてあって
関係した将達の本音や人間関係や
政治的思想・・・
駆け引き・・・
生い立ちや人間関係やらやらを中心に描かれていて
たくさんの関ヶ原本を読んできたあたしでさえ
新しい情報があったり
新しい視点があったり
とにかく発見の多い作品でした!!!


この本を読んで・・・
又今年も関ヶ原に行きたくなった〜っっっ!!!
去年とは又違った目で眺められそぅ♪


って言うか・・・
西軍派のあたし目線で読むこの本は
より徳川を嫌いにさせますw
って言うか・・・
読みながらもイライラさせられました
もぅ〜っっっ!!!
って何度なった事か・・・


そもそも三成はなんて馬鹿な子なんだとw
素直と言うか
生真面目と言うか
潔癖と言うか
自己中と言うか・・・
でもやっぱり三成目線で読んでしまぅし
より!!!
三成が好きになりますねぇ
って言うか・・・
そもそもうちの姉妹は何でこんなに石田三成が好きなんだろぅ(笑
妹の携帯の待受け画面は
大一大万大吉
この三成の旗印を入れてる位の三成好き(笑
って言うか・・・
どんだけ好きなんや(笑


意味:天下のもと一人が万民のために万民が一人のために命を注げば
   すべての人間の人生は吉となり、太平の世が訪れる
   故に人間が変われば世もまた変わる


でも・・・
そんな妹はこの文字の意味を知りません(笑
知らなくてEんだそうですw
まったくもってマイペースな子です(笑
だから・・・
なんで三成が好きなのかと不思議に思ってたんだけど
この本読んだら・・・
何となくだけど分かったような気がした(笑


ってあたしも好きなんですけどね(大笑