東アジア選手権3日目

今日の一戦は試合開始前から何かが起こる予感が漂っていました
そして、何かが起こってしまいました
・・・
大久保嘉人(18分退場)
ピッチ上で座り込んでしまった姿は少し可愛そうでした
でも例えあの瞬間、くだされた審判がミスジャッジだったとしても
遅かれ早かれ国際試合でも起こり得るだろう出来事
その瞬間が少し早く起きてしまっただけ
経験は財産
この経験が大久保の一つの成長を遂げる糧となり
よりスケールの大きいストライカーへの脱皮につながるなら
高い代償になると思います
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前半の内容に関してはもう書く事など全くありません
このままでは後半はどうなってしまうのだろという不安でいっぱいでした
後半に入って中澤と福西がOUTで藤田と本山がIN
多分暢久と三都主をさげた4バックの遠藤1ボランチ
かな?
このシステムに変更され日本は生き返った〜!!!
遠藤の負担は相当なものだと思われますが(ご苦労様☆えんど!
とにかく日本のちょー攻撃試合がキックオフ
藤田と本山は韓国をかき回し、得点チャンスをつくり続けました
久保・本山のシュート!
宮本のヘディングもありました
どれもネットにくるまれる事無くはじき出される
ボール・・・ボール・・・ボール・・・
それでもゴールネットは遠かったのです
再び、いえ三度審判の判断に憤懣を抱えるというオプションまでついてきて
何度スタンドが総立ちになった事でしょうか???
でも、この大会の総決算ともいうべく素晴らしい攻撃戦術でした
これが、一人足りないリスクから生まれたものでなければ
どんなに良かったか・・・
10人で試合をしているなんて全く感じない素晴らしい後半の試合展開でした

後半38分で暢久に変えて黒部をIN
最後まで諦めず素敵な采配を魅せてくれたジーコ監督
色々な不満・アクシデント等あったジーコJAPANでしたが
この日のジーコ監督の闘志は本物でした
それを垣間見ただけでもあたしは満足です♪
 
余談その1:国際試合なんだしせめて欧州の審判を呼んで欲しかった
余談その2:暢久は確かに疲れているように思えた
余談その3:10人を相手にゴールを奪えなかった超攻撃3トップ(涙