僕たちは世界を変えることができない

『僕たちは世界を変えることはできない』


観て来ました
観てヨカッタ!!!
正直なとこ・・・
あんまり期待はしてなかったんです
だって向井理だし
出演者もそこそこ豪華だし・・・
でも全然よかった
そもそも客層が年配の方が多くてビックリしたんだけど
観終わって納得!
あちこちでグスグス涙の音が響いてた
もちろんあたしも涙が止まらなくなった><
世界を変えることはできない
確かにそうかもしれないけど
みんな色んな成長をしていたし
それに・・・
カンボジアの子供達に笑顔と希望を与えてた
だって・・・
学校の開校式で魅せてた子供達の笑顔と涙は絶対に本物だもの^^



きっかけなんて何でもいい
やり遂げることが大事
自分の為にできることよりも自分以外の誰かの為に何かをやる
その達成感や充実感がスゴク伝わった
向井理がイケメン役ぢゃないのも好感だった
彼の為の作品でもあるような演出も確実に思えたれど
内容もしっかりしていて
社会的でもあって
自分自身を見つめなおすEきっかけにもなった
それからカンボジア!!!
カンボジア現地の映像がとても綺麗で
行ってみたい〜って思う位に興味を持った


そして映画の中で主人公達と一緒に知っていくカンボジアの現状・・・
余りにも酷くてビックリした
本とに目を覆いたくなるような過去と現在・・・
胸が苦しくなった
なのにカンボジアの子供達は笑ってた
勉強するのが楽しいって笑ってた
でも言ってた
君達が笑ってるから笑ってるんだよと
笑顔って偉大なんだね
っていうか
カンボジアの子供達の顔の綺麗さ!!!
あの整った顔立ちったら羨まし〜
などなど思いながら観てた
とにもかくにも観て良かったと思える作品だった