ネコとウナギとゲンナイ
なんか・・・
なんかね・・・
猫を・・・
猫を飼いたい!!!
今日は土用丑の日
仕事仲間のTさんが
お弁当箱にご飯を盛ってその上に・・・
ウナギを載せてもってきてました!!!
「おぉぉぉぉぉ〜っっっ」
って感じでした
お弁当でうな重作ってくるだなんて
考えた事も観た事もなかった♪
さて・・・
そんな土用丑の日
平賀源内が言い出しっぺらし〜ですヨ
元々・・・
うなぎの旬は晩秋から初冬にかけてで
夏のうなぎは味が落ちます
ですから
夏にはうなぎの売れ行きが悪く
ウナギ屋はどこも商売に困っていました
あるウナギ屋が
博学で有名な平賀源内に相談したところ
平賀源内は
「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」
という民間伝承からヒントを得て
「本日丑の日」
と書いて店先に貼ることをウナギ屋に勧めました
すると
そのウナギ屋は大繁盛!
それを見た他のウナギ屋も真似をして
土用の丑の日にうなぎを食べることが定着したのでした
【平賀源内☆メモ】
1728‐79(享保13‐安永8)
江戸中期の博物学者・戯作者・浄瑠璃作者
名は国倫(くにとも)
号は鳩渓・風来山人・福内鬼外(ふくうちきがい)
天竺(てんじく)浪人など
高松藩の足軽の子
薬園掛に取り立てられ1752年(宝暦2)長崎に留学
56年に江戸に出て田村藍水について本草学を学び
57年の日本最初の物産会をはじめとして師とともに会を5度開き
これを基に《物類品隲(ぶつるいひんしつ)》(1763)を著した
参府の蘭人と交わり西洋博物学の研究を志して
ドドネウスの《紅毛本草》などの蘭書を集めたが
蘭語学習の道を開く労をいとい
70年(明和7)長崎に赴いてオランダ通詞に翻訳を依頼した