猿の惑星「創世記」

猿の惑星』シリーズを観た事はなかったんだけど
感想がバラバラな作品だけにちょっと気になっていて・・・
突然映画館に行って観て来ちゃいました



シーザー!!!
ウィルとの絆がもう少し深く描かれていたらなぁ
っていうか
もう少し観たかった気もするけど
猿の感情を中心に描かれていて人間がバカな動物に見えたw
感情が単純でスゴク分かりやすかった
人間ももっと素直になってもEんぢゃないかなとか
考える間もない位に展開は速い
え???
っていうような無理やり感と言うか雑な展開はあったけど
あんまり気にはならずに観れるかも
シーザーを中心に猿たちが決起するまでの流れも
何だか妙にリアル感があって自分も仲間になったかのような気になって観てた
ただ・・・
やっぱり動物は動物
人は人
本来もって生まれたモノ以外を人工的に与えてしまう事は
逆に不幸になってしまうんぢゃないかなと思った
シーザー然りウィルのお父さん然り・・・
一見幸せそうにも見えるけどね^^;


何となく・・・
脳の底の底の底をつつかれたような
そんな衝撃的作品だった気がする
うん
シーザーが口にする最初の言葉も「NO」・・・のー・・・ノウ・・・
意味があるのかしら(笑


ゴールデンブリッジで大活躍するシーンはドキドキした
でも最後のお別れのシーンは泣きそうになった><



でもチンパンジーってあんなにでっかくて凶暴なの?
ビックリした!!!


でもってマルフォイが悪役スターになってしまわないかと心配になった
って余計なお世話w