記憶

ドラマや映画や・・・
最近『記憶をなくす』がテーマのものが多いような!?


今日は『リーガルハイ』が最終回
終わってからそのままテレビつけてたら『黄昏流星群』が始まった
http://www.ktv.jp/tasogare/index.html


事故にあい、10年間の記憶をなくしてしまぃ
奥さんの事も家族の事も
新しく起業した仕事の事も・・・
すべて忘れてしまった10年
あるのは10年前の記憶・・・
10年前の恋人を奥さんだと勘違いしてしまったり
仕事のパートナーに初めましてと挨拶したり・・・


観ていて切なくなった
記憶がないと全然別の人になってしまうんだなって・・・
奥さんの為に設計した家も
「好みぢゃない家」と言ってしまったり
奥さんの事も
「お手伝いさん」と思ってしまったり・・・


共通の記憶があるから人はその人と信頼関係を築ける
共通の記憶・・・
感情も記憶があってこそ存在するものだったんだなって


何となくだけど・・・
例えば記憶をなくす前に好きだった人の事とか家族の事とか
もし記憶をなくした後に会っても直感的に
「この人の事を信頼できる」
とか「この人といれば安心できる」とか
何かしらの感情がわくんぢゃないかって思ってた


違った・・・


歳を重ねていくと色々な事を忘れていくって言うけど
こぅいうドラマとか観てると
「忘れる」って事がスゴク怖いことのように感じるなぁって・・・


忘れない人でありたいなって思った


なので・・・
頭を鍛える意味で又通勤電車で読書でも始めよぅ♪