図書館戦争

自分では絶対に選択しないであろう映画
図書館戦争

妹に誘われ観て来ました
何の予備知識もなかった作品だったんだけど
先日深夜放送で『フリーター家を買う』の作者の最高傑作
・・・って言ってたのを思い出し
「一緒に行ってもいいよ」
とつい返事してしまって・・・
アニメなんだけど・・・
なんだろぅ
どこか現実と言うか
リアル感を感じさせる社会派アニメ?



時は2019年、正化31年!!!
なぜか昭和の次は平成ぢゃなく正化になってる


公序良俗を乱す表現を取り締まる“メディア良化法”が成立して30年
・・・っていう設定
図書隊とメディア良化隊が常にぶつかり合う社会がそこにある
メディア良化法を貫くために存在するのがメディア良化隊
マルサの女みたいな感じで本屋に予告なしで現れ
表現を乱す本をすべて消去するって言う・・・
でもってそれが検閲w
その検閲から良書を守るための組織が図書隊で
どちらかと言うと図書隊は民衆の味方でヒーローな存在
でもってメディア良化隊は悪者w
本を取り締まるメディア良化隊と作家の自由を守る図書隊と・・・
お互いぶつかり合ぃ戦いあう日々
なぜか銃で撃ち合ったりっていう軍隊みたいな存在的な???


あらすじはと言うと・・・
テロリスト扱いされる人気作家?の当麻蔵人
・・・を助ける図書隊のお話なんだけど
ちょっと青春モノっぽくもあり月9っぽぃ恋愛もあったり・・・
でもって当麻蔵人の声がイッセー尾形で・・・
ちょっと浮いてた感もなくもなく・・・
しかも亡命っていうちょっとリアリティのないラスト・・・
更に亡命してまで書いた作品が童話っていう・・・
微妙な展開もありつつ
そこそこ楽しめたかなと♪



ぼちぼちな感じで70点!!!