意外に・・・

便りがないのは無事な証
・・・本とだったなぁと実感した・・・


父から電話が来た
少し弱弱しい声・・・
に嫌〜な予感
それでもかなり冷静に話せていた自分に驚く


「癌なんだ」
「何の?」
「腸癌」
「入院してるの?」
「来週退院するよ」
「そぅなんだ」
「でも又すぐ今度は胃の摘出手術で入院だけどね」
「胃?」
「手術すれば治るらしぃよ」


あたしと妹は
父に何かあった時のために保険に加入してたんだけど
この間更新手続きをし損ねてしまって
新たに加入の検討を妹としていたところだった
これで新しく保険には入れなくなったなぁ


電話が切れた時に思ったのは保険の事だった
うん
病気の事は何かね意外にすんなり理解できたんだよね


父は癌だった
大酒飲みでヘビースモーカー
しかも癌は遺伝するって言うものね
父方の家系は癌が多い・・・
おばぁちゃん
おじぃちゃん
それからお父さんの弟も既に2人癌で亡くなりました
そんな2人より不健康な生活をしていた父は
まさに癌になるべくしてなった
・・・とも言える
でも・・・
胃はなんなんだろぅ
本人もちゃんとは理解してないみたいでなんで手術するのかの説明をされてないみたい
されてないのか
されたけど忘れてるのか理解してないのかw


病院嫌いの父らしぃと言えばそれまでだけど
説明はちゃんと聞いてもらわないと・・・


全く知識がないのもあれなので少しググってみた
腸から胃への癌転移はほぼない症例みたいなんだよね
って事は胃は胃の病気を抱えてるのかしら


来週の再入院の際にはあたしが一緒に行って説明を聞かなきゃね
あたしが家族代表だもの・・・