擬態

読み終わりました!!!


『擬態』
  長嶋 恵美著


《あらすじ》
成り行きで家出少女と同居を始めた女子大生ナナミは
友人の死に責任を感じつつ生きる元ヤンのクニコとおざなりなメールのやり取りを続けていた
平凡な郊外の街で二人の日常が交差する時
過去の記憶の輪郭が残酷に浮かび上がる“嫌ミス”の旗手が挑む新境地!
『W-二つの夏』を改題。(講談社文庫)



読み終わってまず思ったのは
『W-二つの夏』
ってタイトルをなんで単行本にする時に
『擬態』
に変えてしまったんだろぅって事だったw
W-二つの夏の方が分かりやすかったし入りやすかった気がする


2人の女子のお話が交互に進む展開
一体最後はどうやって交わるんだろう???
って感じで読んでいくんだけど・・・
まさかこんな風に交わるとわ!!!


まさか全てが偶然ぢゃなかったなんて思わなかった
まさか14歳の少女にまで・・・
こんな必然があるなんて思わなかった
っていうか
普通に考えてもナナミの独りよがりだよねぇ
まさか・・・
っていうか
あんな事考え付かないもん


後半になるとちょこちょこキーワードが出てき始める
あたしったら・・・
すっかり翻弄されましたとさっ^^;


全体的に考えると・・・
予想より面白かったんぢゃないかなと♪