【映画】桜、ふたたびの加奈子

桜、ふたたびの加奈子
観て来ました



小学校入学を前にした娘・加奈子を
不慮の事故で亡くしてしまった容子役の広末涼子
しっかりと切なく素敵に演じていた
高校をやめてまで未婚の母を選んだ正美役の福田麻由子もよかったです
追い詰められてる感も伝わった
でも・・・



でも・・・ストーリーが・・・酷いw



カメラアングルとか
音楽とか
凝ってる感は伝わるけど
本来伝えるべき内容が薄くなってる気がした



容子と信樹(稲垣吾郎)の夫婦のやり取りが
なんかあまりなかったような・・・
スルーしちゃいけないような内容もほとんど無視w
悲しみとか
生まれ変わりとか
ジローの事とか
担任になるはずだった人が
2ヶ月後出来ちゃた婚で先生を辞めてた事
それを笑いながら話してた事・・・
色んな事を1つ1つ出してきては捨てる
出してきては捨てる・・・
一体何を言いたい作品だったのか?!
生まれ変わり?
それをテーマにするならもっとそこを掘り下げて欲しかった
う〜ん
全てが中途半端過ぎる感・・・
結局最後まで作品のメッセージがなんだったのか
あたしには理解出来なかった残念な作品
泣いてる方が後ろの方でいたようだけど
もぅ少し素直に観たら感動できるのかなぁ
う〜ん
どぅなんだろ?
全ての登場人物たちが1つのテーマに向かって
しっかりと絡み合って進んでいないので
どこか不安というか
微妙というか・・・
やっぱりモヤモヤしながら終わった気がする


期待し過ぎていたのかなぁ
残念・・・