【映画 そして父になる】

ようやく観れた!!!
昨日仙台戦を観る前に観て来ました


そして父になる


6年過ごした自分の子供が実は他人の子だった・・・
この映画実話って本と???
どんな理由でそんな事になるのか
実はそこは一番気になってた
だって・・・
今時そんな事故起こす病院なんてないでしょ?
でも違った
事故ぢゃなかった
・・・えっっっ
そんな理由???
しかもそんな勝手な理由でカミングアウトしておいて
5年で時効とかって・・・
計画的犯罪ぢゃん
っていうかありえない!!!
正直作品云々よりもそこが一番むかついた
なにそれ?!
子供を取り替えたって言う事実より何より
それが一番の犯罪ぢゃないかとあたしは思う
自分はいいでしょ
話して楽に慣れたでしょ
罪を償おうと思って・・・???
そぅ言いながら時効成立で無罪
何をどぅ償ったんだ???
2家族の心の枷は一生残るのに・・・
あぁもぅまぢむかついた!!!


更に・・・
本当の子供を選ぶのか
一緒に過ごしてきた子を選ぶのか?
難しい選択かもしれないけど
「子供はすぐに慣れますから」
「交換するなら早いほうがいい」
って簡単に言った病院側の発言にもイラっときた


そんな単純な事か???


子供の頃って両親の態度にめちゃめちゃ敏感なんだよ
理由もわからず引き離されたりしたら
捨てられた
自分は愛されてなかったのかと勘違いする
トラウマになる子もいるよ
「慣れる」とか「早いほうがいい」とか
そんな簡単なことぢゃないのに!!!
産婦人科の関係者が言う言葉か?
三つ子の魂百まで
ってことわざもあるでしょ
記憶は薄れても根本的なものとして
その子にずっと残るものなんだよ
それなのに・・・


人の人生なんだと思ってんだ???


そんな怒りがこみあげてきてた
だからかな
最後のりょうたの決断には少しほっとした
・・・でも
そこに至るまでの経過がちょっと無理やりな感もw
そこだけぢゃないかな
ちょこちょこシーンが飛んでるように感じたシーンがあったかも


女優さんたちの演技には心を打たれました
こぅいぅ大人の作品がもっと増えるといいなと思った
考える場を与えるって意味でも!!!


次こそ『清須会議』観るのだ!!!