ユリゴコロ

ユリゴコロ
観て来ました!!!

都内ではほとんど昨日で上演終わり
・・・だったので
わざわざ浦和美園にまで行って来ちゃいました
試合のない日なのに!笑

原作とがダイブ脚色されてた感じはあるけど
それが逆にスッキリしてて
内容がわかりやすくはなってた気はする
・・・んだけど
無理は箇所個所にあったかな?


1番気になったのは
美佐子がヤクザを皆殺しにしちゃった設定
原作でギリギリだったのに
そこまでやれるのは殺人と言うより狂気過ぎる
何物だよ!!!
・・・って言うレベル・・・
後は・・・
現在進行形の亮介の周りの設定が
ちょっとありえなさすぎるかなと・・・
そこは原作でギリギリだっただけに残念かな

正直・・・
誰に共感できる作品なのか
微妙なとこではあるけれど
こんな愛もあるのかな
あってもいいのかな
って感情は役者さん達から静かに感じれて
そこがなんか切なかったかな
親子のつながりや絆は『血』だけぢゃないんだなって
そして・・・
やっぱり親子の愛って濃いものなんだなって
子供を産むってスゴイ事なんだなって
後半はそんな愛の物語だったのかもだなぁと
まぁ・・・
映画的な妙な偶然とか
なんで無職でお家買えちゃったの?とか
大きくなった亮介(松坂桃李)は左利きなのに
子供の亮介は右利きだったんだろぅとか
※吉高も木村多江も左利きなのにw
言い始めたらきりがないんだけど


でも・・・
なんだろ
感動するとか涙が出るとか
そんな作品には原作読んでも映画を観ても
あたしは思えなかったんだけど
でも・・・
なんか心が動かされたし
なんか話に引き込まれてたんだよね
その何かは巧く表現できないんだけど
でも・・・
そんな作品ってあるんだと思う
魂に訴えられてるよぅなそんな作品!!!


PS
前売り買いに行ったら
「そもそも入ってきてません」
って言われちゃったので珍しく定価で鑑賞
1800円の価値は・・・
あったのかな?どぅかなぁ〜???